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2014年 10月 7日 センター試験〆切について(漆原)

 

こんにちは!お久しぶりです!担任助手の漆原です。

 

 

前回は学部選びについてお話ししました。

 

皆さん、“やりたいこと”を見つけられましたでしょうか?

書き忘れていたのですが、“やりたいこと”をみつけるのに一番簡単なのは将来に何になりたいか、というものをわかる事です。“やりたいこと”を見つけられた人もそうでない人も将来の夢を一度考えてみましょう。

 

 

さて、今回はセンター出願についてです。

皆さん、出願できましたか?

 

できている人、素晴らしい!早めの行動は良いことだ!

 

できてない人、もう締め切り間近ですよ!ほんとに急いでください!

 

 

さて間近といっても、締め切りはいつだか知っていますか?

 

なんと

10月9日です!!!!

 

もう後2日しかありません!!今日中に書いて明日のうちに出してください!

 

2015年センター試験まであと101日ですが、出願しないと意味ありません。

いままでやってきたこともセンターまでの学習計画なども水の泡となってしまいます。

 

 

なので、まだの人、記入ミスはくれぐれもしないように急いで書くようにしてください!!

 

 

 

新宿校大学受験本科 担任助手 漆原啓

 

2014年 10月 6日 歴史とは何か?(三枝)

皆さんこんにちは、最近みなさんによく会えてうれしいです。担任助手の三枝です(^〇^)

今日は台風ですね。ここで台風あるあるを一つ!

「明日台風かー、明日から修学旅行なのに・・」⇒台風襲来。

 「お!明日台風じゃん!やった!学校休みだー(≧▽≦)」⇒台風逸れる。小雨。

 ま、よくありがちなことですよね。ちなみに三枝は、小学校の林間学校、高校の修学旅行は台風襲来、成人式は記録的大雪という不遇な人物です。雨男だと揶揄されますが、僕ではなく小中高すべて一緒で家が近所の親友・健ちゃんのせいだとおもっております。

 

さ、そんなことはさておき、前回の更新でも予告した通り、今日は三枝がどんな勉強をしているのかをお話しする回でしたね。とはいってもそれでは自己満足なので、みなさんが「歴史」に興味が持てるような話を中心にしたいと思います!

前回も言った通り、三枝の専攻は「西洋史学」です。

そこで三枝が絞って勉強しているのがスヴァリ「フランス史」その中でもとりわけ、社会史を中心として勉強しています。

フランス史!といっても幅広いですが、三枝がもっぱら興味をもって勉強しているのが19世紀の後半~20世紀の前半です。レ・ミゼラブルで描かれているようないわゆる「革命の時代」がおわり、世界が現代へ向かっていくさまがじつに興味深いのです。

ちなみに卒業論文は第一次世界大戦について書く予定です。なんとなくイメージがわきますかね?

なんで第一次世界大戦を卒業論文に選んだのか!それには単純すぎる理由があります。

第一次世界大戦がはじまったのは何年ですか?? これはもう地球市民の常識です。1914年ですね。そう、今年は第一次世界大戦勃発から100周年なんです!!(ついでに言うと、1944年のナチス軍からのパリ解放から今年は70周年!)

 

このように「歴史を専攻しています」というと、

「そもそも歴史なんてやって何になるの?」という普通の質問から「歴史とかダっせー!歴史なんて暗記科目だろ!?」という頭の悪い質問まで多くの質問が寄せられます。

現在、世界一の大学であるハーバード大学のトップ(学長)を務められているのは、初の女性学長であるキャサリン・ドルー・ギルピン・ファウストという歴史学者の方ですよ。後者の歴史を勉強している人をバカにする発言をしたことのある人は、ハーバード大学をバカにしたわけです。

 

じゃあ歴史とはなにか? 

ここでたかが学部生の三枝がズバリと答えをだしたら、それはもうノーベル文学賞ものです。なのでここでは2つほど、歴史の見方をわかりやすく解説します。どうもこんにちは三枝彰です。

「歴史とは、過去と現在との対話である」

これは歴史家E.Hカーの名著「歴史とはなにか」の超有名な一説です。

そう、歴史とは「対話」なのです。みなさんが今勉強している、いわゆる日本史や世界史の歴史とは一方的に話しかけられてる歴史です。歴史のあるがままの姿をとらえようという、いわば説教を受けているような状態です。

しかし大学でやる歴史は違います。今度はこちらから歴史ちゃんに話しかけるのです。そうすると歴史ちゃんが答えてくれる。

人と話すときもそうですよね。全部の質問に全部同じ返事をするロボットのような人はいないと思います。質問する内容、質問された人、質問されている場や雰囲気・・それによって同じ質問であっても答え方は変わりますよね?

それと同じで、歴史という事実は変わらないけれども、その語りかけかたで歴史ちゃんが答えてくれる内容は大きく変わるのです。つまり一つの歴史の出来事であっても多くの見方があるのです。だからこそ、中国や韓国とその歴史の認識の違いを巡って争いが絶えないわけです。

 

もっとわかりやすい歴史のありかたを紹介しましょうか。みなさんは風邪をひくと病院に行きますよね?そしてこんなやりとりをするはずです。

D:「どうされましたか?」

P:「昨日から胸のあたりが痛くて」

D:「食欲はありますか?」

P:「今朝は大丈夫でしたが、昨日の夜はありませんでした。」

D:「昨日の夜はよく眠れましたか?」

P:「いろいろ考えてしまい眠れませんでした。」

D:「なるほど。それは恋の病ですね。勇気の出るお薬を出しておくので明日以降飲んで頑張ってください。」

とまぁこんな会話をしますよね。何が言いたいかわかりましたか?

では正解です。患者さん病気なんです。なぜ病院に行ったかというと、元気になりたい!という要するにより良い未来を求めに病院へ行ったわけです。

そしてお医者さんはよりよい未来を提供しようとします。今現在悪い原因を特定するために、過去の状態を聞いたのです。

これが歴史学を勉強する大きな理由の一つです。歴史は実用的じゃないといわれていますが、歴史を学ぶことで未来を予測しよりよい未来へと向かうためにはどうすればいいのか大きなヒントを得ることができるのです。受験で過去問をやれっていうのもこういうことですよ。

「未来のために、過去の人が書いたものを、現在読むことで、人はみな歴史的な人間になれる」

と井上靖が言っているのは実に的を得ているといえます。

 

すこしというか、かなり長くなってしまいましたね。。。

でもどうですか、少しは歴史を勉強する意義が見えてきましたか?見えてきたならさいわいです(^ω^)

ではでは、また! 次回の更新をおたのしみに(^ ^)

完全に三枝のコラムみたいになりつつありますが・・・笑

2014年 10月 4日 時間の使い方

 

こんにちは!お久しぶりです!

 

新宿校大学受験本科担任助手の伊藤凌です!

 

以前、一度このブログを更新しました!

 

覚えていますか…?

 

 

最近、伊藤は101112日にある慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスで

 

行われる秋祭でライブに出演するため練習に追われております…。

 

というのも3つのバンドでやろうとしています。

 

その中の1つはメンバーの半数が外国人なので英語でコミュニケーションをとっていて非常に面白いです!

 

 

もし、秋祭に来る方がいらっしゃったら少し寄ってみてください!!

 

 

 

伊藤の事情はさておき、今日は時間についてお話したいと思います。

 

 

時間というのは、どの受験生にも平等に与えられていますよね。

 

「それをどのように使うか」が勝負なわけです。

 

当たり前の話ですが、常に意識できていますか?

 

 

今日は受験まであと何日ですか?

 

どれくらい時間が受験までに残されていますか?

 

 

 

明確に答えることができますか?

 

 

受験までの時間が合格できる学力をつけるための時間より短いという人も多いと思います。

 

そんな人こそ是非、意識してください。

 

 

 

受験までの時間がどれくらいで、自分のしなければいけないことはこれくらいだ

 

そうして、自分のする行動を明確に視覚化すると非常に分かりやすいし、整理されると思います。

 

 

伊藤は白紙にそういったことを書き出し、やること、やったことの視覚化をしていました。 

 

おすすめなので是非やってみてください!

 

 

 

それでは今回はこの辺で失礼しますっ!!

 

 

 

新宿校大学受験本科 担任助手 伊藤凌

 

2014年 10月 3日 今やるべきこと

こんにちは、担任助手の上野です!

今回も大学紹介を少しした後、勉強の話をしていきたいと思います!

 

まずは大学紹介その2!

 

 

 

 

 

この建物は東工大名物(?)の図書館です!

と言っても、今見えている建物は実は自習スペースになっており、図書館本体はこの地下にあります。

ちなみに、学生からは通称チーズケーキなどと呼ばれており、試験前には「この後はチーズケーキで自習してくる。」のような普通の人が聞くと意味不明な会話がよく飛び交います。

 

 

次は講堂です!

 

 

 

 

写真は桜並木から撮った外観です。

 

類全体の受講ガイダンスなどが良くここで行われています!

他にもイベントなどの用途で幅広く利用されているらしいです。

なお諸事情により中の写真は撮ってこられませんでした…すみません…

 

 

 

 

今回の紹介はここまでにしておき、これから本題の勉強の話に入りたいと思います。

 

 

皆さんは『今やるべきこと』をきちんと把握していますか?

 

 

『今やるべきこと』の把握がきちんと出来ていない状態は非常に危ない状態です。

今はまだかも無いかもしれませんが、これから本番に近づくにつれてどんな人も必ず焦りが出てきます。

 

焦り始めたとき、自分があと何をやれば良いかがよく分からなくなり、もっともっと膨大な量の勉強をしなければいけないような気になります。

そして少しでも不安のあることに片っ端から手を出し始め、結果勉強内容に極端な偏りが生じることがあります。

 

上記の例は、実は僕自身が経験した例です。

早めに気がついて軌道修正ができたから良いものの、一歩間違えれば大変なことになっていたと思います。

 

 

こうしたことを防ぐためにも、自分の勉強計画、すなわち『今やるべきこと』はきちんと把握しておくべきです。

僕の場合、このことが疎かになっていました。そして、落ち着いて勉強計画を練り直してみて、初めて自分が危ない状態であることに気がつけました。

 

おすすめは自分の受験科目を優先すべき順に並べて、そこからさらに樹形図のように「単元」「それをどのように勉強するか」を置き、この樹形図を元に計画を練る方法です。

やるべきことを今のうちにリストアップしておくことが重要です!

 

そしてそのリストが必ず心の支えになってくれるはずです!

 

計画は立てているが迷いや不安がある人も一度この方法を試してみてはいかがでしょうか?

 

それでは、皆さん頑張ってください!

2014年 10月 2日 Say YES to Everything(守本)

 

みなさんこんにちは!

 

新宿校担任助手2年生の守本志帆です!

 

はじめましてということで

 

まずはほんの少し自己紹介をしたいと思います(^^)

 

私は東進ハイスクール吉祥寺本科での一年間の浪人生活を経て

 

現在東京大学理科Ⅰ類に通っています。

 

そしてこの夏!進学振り分けを無事乗り越え、第一志望だった

 

後期教養学部 統合自然科学科

 

数理基礎コース

 

というところに3年次から進学する内定をゲットしました(*´▽`*)

 

進学振り分けについては9月17日に

 

須田先生が記事を書いているので

 

気になる方はぜひチェックしてみてください♪

 

 

 

そして今回私がお話ししたいのは…

 

行ってきました!

 

夏期短期留学!!

 

この夏私は東大の提携校との夏期短期留学プログラムを利用して

 

University of California Davis (略してUCDavis)の

 

Summer Session(夏学期)に参加してまいりました!

 

この6週間のプログラムではUCDavisの現地学生がうけるのと同じ授業を受講できます! 私は東大での専門と関係なく演劇入門基礎生物学を受講したのですが

 

えーそれはもう刺激的で楽しく…

 

ということは語りだすと長いのでやめておいて

 

留学のプログラムの卒業式でスタッフの方に頂いた言葉を紹介したいと思います。

 

 

 

“Say YES to Everything”

 

自分が直面するすべてのことをチャンスと捉えて挑戦してください。

 

留学してみること、道を訊かれたら教えてあげること、家事の手伝いをすること、

 

人前で話すこと、なにもかもが成長するチャンスです。

 

 

 

そう聞いて私は、

 

よくわからないけどとりあえずやってみる

 

面倒でもとりあえずやってみる

 

損得考えずにやってみる

 

口で言うほど簡単なことではないけれど

 

そうやって人生は動いていくのかなぁなんて思いました。

 

 

 

そして思えばその最たるものは受験だったなぁと。

 

東大目指してみる?と現役時の東進の担任の先生と話したとき

 

東大に落ちて浪人することになったとき

 

受験生活の一瞬一瞬なにをしてすごすかを決めたとき

 

 

 

今でも本当にこれでよかったのかなぁと思うことは多々ありますが、

 

もしやり直すことになったとしても、

 

やってきたことはその時々の成長につながっていたと私は信じています。

 

 

 

みなさんも今、勉強して大学を受験するという大きなチャンスにあって

 

いかに大変な方にYESと言えるか。

 

それが結果を、そしてその後の人生を大きく変えていくのかもしれません。

 

 

 

こんな偉そうなことを言っていますが私も、

大学に通って勉強させてもらっているこのチャンスを逃さないよう

頑張らなきゃと改めて思いました。

浪人中、ほぼ休みなく勉強することに難なくYESと答えたあの精神を忘れずに。

 

 

 

新宿校担任助手 守本志帆

 

 

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