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2014年 12月 1日 12月!!!(小崎)
こんにちは!!
3度目の登場、小崎遼太郎です!
さて、先週まで駒場祭がありそのための準備でいろいろと忙しかったわけですが、
最終日3日目!
ミスター東大コンテストがあり皆様の応援のおかげもあってうれしいことにグランプリをいただくことができました!!!ありがとうございます!!!
私情はこれくらいにして、今日から12月に入りましたね。楽しいイベントが盛りだくさんの12月に勉強するモチベーションが保てない人や、センター試験本番まで2ヶ月を切ったことへの焦りからますます勉強量を増やしていく人など様々でしょう。
もちろん受験生なのですから12月のイベントなんかに流されてはいけない!勉強量が増えていかないとおかしいです、というか増えないと合格できません!
モチベーションを保つためにはやはり計画を立てるのが1番だと思いますがその立て方は前回の投稿で軽く触れているので今回は本番に向けてのメンタルの保ち方を自分なりに伝えたいです。
本番のことを考えると眠れないという人も多いでしょう。僕もそうでした。そこで僕が実践していたことを紹介したいと思います。
まず1日の中で完全にリラックスする時間を作りました。僕の場合はあえて直前になってからはきちんと湯船につかって好きな本を読んで汗をかいていました。これにより体温も高くなって気持ちも落ち着き、安眠効果もありました。
そして毎日ノートに1日で自分が成長したことを書きました。どんな些細なことでも成長したことを書いて実感することで毎日の自信になり、また勉強をがんばろうという意欲を高めていました。
僕はこうしたことを続けていき本番までのモチベーションを維持していましたがやはり大切なのはメリハリだと思います。がむしゃらに勉強するときもあればリラックするときもあるという風に自分なりに常に最高のコンディションで勉強できるスタイルを確立することが合格への近道だと思います。
文字が多くなりすぎた気もしますが、、、笑
12月もがんばっていきましょう!!
新宿校大学受験本科担任助手 1年 小崎遼太郎
2014年 11月 30日 目標は高く
こんにちは、新宿校担任助手の庄司竜太郎です!
みなさん、体調管理はしっかりできていますか?風邪には気をつけてください!
本題に入ります。ある目標を定めたときは、その目標より一段上の目標も設定すると良いです。
というのも、より高い目標を目指して日々努力すれば、仮に高い方の目標を達成できずとも、はじめに定めていたもともとの目標を達成するための力は自然に身についているので、その目標を達成しやすくなります。
一概には言えませんが、普段過去問を解いて平均して70%の得点率の人が、本番の独特な雰囲気の中でで70%をとることは難しいと思います。おそらく多くの人が70%を下回る得点をとるでしょう。
では本番で70%とるためにどうすればよいでしょうか?それは普段から80%の得点率を目指すことです。普段の過去問演習で80%とれていれば、本番で少し失敗してしまっても70%とれるはずです。もちろん本番で80%とれれば、それはすばらしいことです。
参考にしてみてください。
2014年 11月 29日 学問体系(木村)
皆さん、こんにちは。担任助手の木村です。
これで、3回目の投稿になります。
僕は東大生ですので、ちょうど一週間前は駒場祭で盛り上がっていました!!
…ちなみにあの土日は暖かかったので、温かいクラムチャウダーを売っていた僕たちは大赤字を出しました…。つらい…。
僕の話はさておき、今回は「学問」についてお話しようと思います。
というのも、サークルの先輩のある言葉がいまだに耳に残っており、今回はぜひそれを皆さんに伝えたいと思ったのです。
ダイビングサークルの練習が終わった帰りのことです。先輩と帰っていて、最初はその先輩が髪を染めたというたわいない話題から、会話が始まりました。しかし、次第にこんな話が展開されていきました…
先輩:「…髪が染まるのも、一種の化学反応だからね。ところで物理現象と化学現象、どっちが先に起こっただろう?」
木村:「化学現象じゃないですか?ビックバンって要は化学反応ですもん。」
先輩:「いや、よく考えたら物理現象だな。化学反応は、ミクロに見たら原子の衝突とかによるものだから」
…いつのまにか、髪の色の話からかなりアカデミックな話になりました(ほかの大学生もこんな会話を繰り広げているのかな)。
さらに話は発展し、先輩はこんなことを教えてくれました。
先輩:「よく科学の領域は、球体に例えられる。物理学を中心として、その周りを化学が覆っていて、さらにその周りを生物学と地学が覆っているイメージ。だから、生物学も突き詰めると物理に行き着く。そういう意味で、生物と物理に精通しているやつは強い、始点と終点が見えているから。そいつが数学を会得しているならもっと強い。」
この言葉は、正直グサリときました。「生物学をやるのに生物学だけでは足りない、化学や物理、数学といったほかの学問も必要なんだ」ということを、たったひとつしか学年の違わない先輩が教えてくれました。
ここからは僕の考えですが、この話は何も科学に限った話ではないのではありませんか?
僕は理系で、日本史とか世界史とかの詳しいことはそんなにわかりません。
でも、明らかに日本史と世界史は切っても切り離せないものであり、地形や環境の差異も絡んでいるでしょう(金脈とか茶葉とか…)。
各地域で政治体系などが異なる理由もその国の歴史の違いが大きく影響しているのでしょう。
そして科学や歴史学を扱うためには、日本語や英語などの語学と、計算や統計のための数学が欠かせません。
結局、すべての学問はつながっているのです。
どれか一分野さえやればいいという単純な話ではありません。
それだととても浅い理解で終わってしまいます。
だいぶスケールの大きい話になりましたが、受験生の皆さんに対してのメッセージはこれだけです。
「やりたい学問があるなら、せめて同じ専攻の学問だけは受験が終わっても学び続けてほしい、新たに学んでほしい。」
受験が終わったら忘れていい科目があると考えている人が、皆さんの中にも多少いると思います。そう考えている人が、この記事を読んで少しでも考え直してくれたら僕はちょっぴりうれしいです。
明日のブログもお楽しみに!!
担任助手 木村圭一
2014年 11月 28日 もうすぐ12月!
みなさん、こんにちは!
今回は担任助手の龍がお届けします
もうすぐ今年ラストの月12月になりますね
クリスマス、年越しと騒がしくなる時期にもなりますね
受験生にとってはセンター試験前の最後の月
不安や悩みなども増えてきているのではないでしょうか
12月23日には最後のセンター試験本番レベル模試があります
本番のセンター試験に向けての最後の模試になります、ぜひ問題を解く際など、本番を想定して最終模試を有効に活用しましょう
12月もせまってきて、これもしなきゃ、あれもしなきゃ、とか
この参考書いいかも、あれもいいかもと参考書を渡り歩いたりしていませんか?
この時期も計画的に勉強を進めていくことは大切です
目移りであれこれ解くより、この時間はこの教科を解くと決めて取り組む方が慌てた気持ちもある程度おさまり効率的に勉強を進められると思います。
またこの時期様々な参考書に目が移りがちになります
明確な理由なしに移り渡るより、今まで使ってきた参考書を完成させることが大切です。
また解きなおすことも大事なことです。やりっぱなしはあまりよくないです。
以上のように計画的に効率的に勉強を進めていって欲しいなと思います!
それでは、今回はここらで失礼します。
担任助手 龍
2014年 11月 27日 スキマ時間活用法!
こんにちは!
新宿校担任助手の須田です。
最近一段と寒くなってきましたね……。
気付けば今年もあと30日ちょっとになりました。
さて、今日は私のスキマ時間活用法を少し紹介したいと思います。
私は今学期に入ってから本郷キャンパスに週1で通うことになり、
それに伴って電車に乗っている時間が多くなりました。
満員電車が多く、乗換えも多いので本を読んだりできないのですが、
ただぼーっとしているのも時間がもったいないな……と思っていました。
そこで始めたのが、外国のニュース記事を読むことです!
主にBBCやABC、TV5のホームページを利用しています。
→TV5(テー・ベー・サンク)はフランスのテレビ局です。
私は第2外国語としてフランス語を勉強しているので、フランス語の記事もなんとなく読めるのです(あくまでなんとなく、ですが(^^;)
これによってもちろん英語やフランス語の勉強にもなりますが、
日本語では知ることのできない出来事や考え方を吸収することができます。
例えばTV5のホームページには、独立して「アフリカ」というカテゴリーがあり、
日本のニュースサイトでは取り上げられない内容の記事がたくさんあります!!
昨日はブルキナファソで起きている暴動についての記事を読みました。
ただやはり英語やフランス語を読むとなると、
分からない単語を(フランス語の場合には特に大量に)調べなくてはならないわけですが、最近ますます便利になってきて、
Webページ上で単語をコピー⇒辞書アプリですぐに検索!
10秒くらいでその単語の意味が分かっちゃいます!!
満員電車の中だって、
片手で簡単に勉強が出来る!知識を増やせる!
活用しない手はないと思っています。
スキマ時間を無駄にしない。時間を大切にする。
受験生の時も、大学生になってからも忘れてはいけない姿勢ですよね(^^)
私も1分1秒を有意義に使いながら、残り2年と少しの大学生活を送りたいと思っています!
新宿校担任助手 須田