ブログ
2014年 12月 13日 12月イベント特集(木村)
皆さん、こんにちは。担任助手の木村です。
今年もあと2週間ほどで終わってしまいますね。まさに「光陰矢のごとし」ですね。
さて本日新宿校では、地歴公民千題テストの2日目が行われていました!
主に文系の人たちが受験している今回の千題テスト。
基礎知識の総確認が目的なので、もちろん今回のテストで良い点が取れれば、それは当然いいことです。
しかし、たとえ点数が低くとも、悲観することなく「今気づけて良かった!!」と肯定的にとらえて、復習に励んでほしいと思っています。
ちなみに理系の僕も実は一昨年、受験しました(あとから理転したわけではないです)。
自分が理系だったのもありますが、それにしてもひどい結果だったのを覚えています…。
さらに!!12月31日には英語千題テストも控えています!
こちらは、文理問わずほぼすべての受験生が使う英語の知識を総確認できるテストです!!
もちろん僕もこの千題テストを受けました。なかなかいい点を取ったらしく、景品に鉛筆をもらったのを覚えています。
受験する人にはぜひ上位を目指してがんばってほしいです。
当然のことではありますが、受験後の復習も忘れずに。千題テストは、知識の抜けを確認するためのものですからね。
そして、12月23日には今年度最後のセンター模試、「最終12月センター試験本番レベル模試」が行われます!!
ここで目標点数を取ることも重要です。しかし今回の模試は、センターでの時間の使い方や問題を解く順番などを確認できる、おそらく最後の機会です。
この模試を受験する皆さんは、心して臨みましょう。雰囲気にのまれたりしないように。
ちなみに、この模試の申し込みはまだ終わっていません!少しでも興味のある方は、早めに申し込んでしまいましょう。
このように12月は何かとイベントが重なります。センターまでの残り約5週間、体調管理もしつつ勉学に励んでいきましょう。
明日のブログもお楽しみに!!
担任助手 木村圭一
2014年 12月 12日 作者の意図を読み取る。(丹)
こんにちは!担任助手4年の丹映梨花です。
新宿校本科では千題テスト1日目を行いました。
私情ですが、卒業論文無事提出できました!
私はMark Twainの代表作The Adventures of Huckleberry Finnで論文を書きました。
この作品はあの米文学作家Hemingwayからも賞賛され、今でも世界中で愛されている有名な作品です。受験が終わったらぜひ英文で読んでみてください。この作品から差別、自由、家族、友情、自然、歴史、あらゆることを考えさせられます。
自己啓発本もいいですが、こういったストーリーのある文学や漫画、映画もいいですよ。
物語には必ず作者からの多くのメッセージが込められています。
また捉えようでは無限の学びを得られると思います。
ぜひ、なにか作品を読む際「作者が何を伝えたかったのか」を意識してみてください。
センター試験本番や、模試の現代文でも、なぜこの大学はこの作品を選択したのか。
この作品から作家だけでなく、問題製作者までの意図も考えられたらなんだか面白いですよね。
この世の全ての物は人間の思考からできています。
そこでお話ししたいのが、地歴や現代文(他もあるかな)はごく稀かもしれませんが
時事問題に左右されることもあるということです。ごく稀ですが。
浪人時代は記憶にありませんが、現役の時2010年だったので日本史で尖閣諸島の事件の影響か中国に関する問題や、100年前の1910年に起きた韓国併合に関する問題が受験した2つの大学で出題されました。ほんの一例です。
山を張ってはいけません!!!!!
ただ、問題製作者も人間なので私たちと同じメディアからの影響は少なくはないかもしれません。まあ、参考程度に!
なので、毎朝日本で何が起きているのか少し意識してみてください。
ノーベル物理学賞で受賞された分野とか私だったら少し見て受験勉強と照らし合わせるかも。
現役の時、あれは驚きました…。
あ、良い機会なので今のうちに現役時の失敗も思い出しておきましょうね。
では、残り数か月!体調には気を付けてがんばってください!
新宿校本科担任助手4年 丹 映梨花
2014年 12月 11日 千題テストについて
こんにちは!
担任助手の向山です。
明日、明後日はいよいよ地歴公民千題テストですね!!
今まで自分に妥協することなく基礎からコツコツ勉強してきた人は落ち着いて解けば結果はついてくると思います。点数が取れた人はこれから受験本番に挑む際の自信にしてください。
暗記がまだ不十分で今回点数が思うように取れなさそうな人はこのテストでどこの部分の暗記ができていないのかを明確にしましょう。そして試験本番までに自信が持てるようになるまで暗記しましょう!
私も去年、世界史千題テストを受験しました。目標は「900点は取る」でした。受験前は「100問も間違えるわけがない」と思っていました。
しかし、実際に解いてみると基本的な用語で思い出せない箇所があったり、知識が曖昧だったり、ケアレスミスをしたりと目標に届きませんでした。
私大の過去問ばかり解いていて、その大学の傾向の対策ばかりに気を取られ、基礎事項が気付かぬ間にどんどん抜けていっていたのです。私は900点取れなかった原因をどこが具体的に抜けているから取れなかったわけではなく、全体的に少しずつ抜けていると分析しました。そのため、千題テストが終わってからセンター本番前までに自分が愛用していた通史の問題集を1ページ目から全て解きなおしました。
千題テストをきっかけに自分が思っていた以上に基礎を疎かにしていたということに気付き勉強しなおすことがで、本当に良かったと思っています。
皆さんもこの千題テストを意義ある場にしてください。
担任助手 向山奈穂
2014年 12月 8日 注意すべき過去問演習(中村)
こんにちは!早稲田大学政治経済学部2年の中村建太です。
最近モチベーションをキープするのに苦労していまして…
といいますのも、ここ2週間くらい毎日していたランニングをしていないんです。やらなきゃとは思っているのですが、なかなか思い通りにはいかず…(外が寒くて笑)
継続って本当に難しいですね。僕もまだまだ三流だなぁと感じます笑
さて、いよいよ12月に入りましたが、ここからの勉強は細心の注意を払ってやらなければなりません。
といいますのも、とりあえずセンターの過去問解いてりゃいいや みたいな勉強は非常に危険だということです。
なんとなく解くのは危険です!(自分はそんなことはないと思っている人が多いと思いますが意外と間違った勉強をしてしまっている人も中にはいるんです)
この時期だからこそ何が足りないのかを明確に分析し、補わなければなりません。過去問演習は非常に大事ですが、現状の自分の力をしっかり把握してベストな勉強をするようにしましょう。
人によってやるべき勉強は様々だと思いますが、そういうことを把握したうえで過去問演習なり、それぞれの最適な勉強をしてください。
それではまた!
新宿校担任助手2年 中村建太
2014年 12月 7日 意味づけ(野﨑)
こんにちは!
最近になってますます。゜。゜寒さ゜。゜。が増してきましたね、
自転車通学の僕にはとてもつらいです。(笑)
担任助手 野﨑です。
さてさて、今日は、(今日も、ですねw)
環境活動に絡めてお話をしようと思います!!
僕は、
ちょうど1週間後の12/14に‘ECO検定’という名の検定試験を受けます。
程度はちがえど、僕も皆さんと同じ受験生です!
受験を1週間前に控え、
勉強にも熱が入っています。
そこで、今回は、
‘勉強の意味づけ’
について話そうと思います。
僕がこの検定を受けるに至った動機は、
単に環境の勉強に興味があったということもありますが、
「環境活動をするにあたって、
自分が環境について知らなきゃ話にならない!」
でした。
―資格を取ること―
それが最終目的ではなく、
―環境についての知識をつけること―
これが目的です。
このことを常に念頭において、勉強しています。
試験が近づいてくると、
‘勉強の意味’
を見失いがちです。
直前に、
試験に受かるための小手先のテクニックに走ってしまう人もいるのではないでしょうか。
「興味があるから!」「この大学に受かりたいから!」などなど、
勉強している意味は人によって違います。
でも、それぞれ個人が意味を持っているはずです。
試験が近くなってきた今、
改めてなぜ勉強しているのか、何のために勉強しているのかを考えてみてください。
―自分の勉強に意味が見いだせたとき、
そうでないときと比べ格段に学問の吸収度は上がるでしょう!-
―意味づけがしっかり行えたとき、
やるべきこと・学ぶべきことの本質が見えてくるでしょう!-