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2015年 1月 30日 今後の心構え(高本)
こんにちは^o^
担任助手の高本です!
センター試験が終わってから約二週間が経ちましたが、
勉強のスタイルはどのような感じでしょうか?
私立大受験型の生徒にはもう試験が始まってる人もいるでしょう。
国立大受験型の生徒も試験本番まであと一ヶ月もありません。
当然のことですが、
どちらにせよ本番まで残された時間はもうそんな多くはありません。
残された時間が少ないことに気づき、まだまだやるべきことがたくさんあって焦りを覚える生徒もいるかと思います。
受験当日までにやりたいことが全部終わらない。。。
なにを強化したらいいのか。。。
と、いろいろと悩んでしまって勉強が手につかない、
と思う生徒もいるんじゃないでしょうか?
しかし、そんなことはお構いなしに試験は刻一刻と全ての受験生に等しく迫ってきます。
焦っているのは自分だけでないということを忘れないでください。
みんな不安を感じていて、
必ずしも最高のコンディションで受験できるとは限りません。
不安になった時には、
今まで自分が積み重ねてきた努力を思い出してください。
どんなときも冷静でいることが一番の強みになります。
みんなが勉強していることは学問です。
学問とは突き詰めればどこまでも突き詰められるものです。
だからやりきった、という状況は本来ならあり得ないのです。
学者や研究者は一生をかけて自分の研究分野を突き詰めます。
冷静になってみれば、
受験勉強での一年か二年の間で
その学問を極められるというのはありえない話なのです。
しかし、こんなことを言っておいて矛盾ですが、
試験本番前では
自分はやりきった!万策尽くした!
という心構えが大切です。
試験というのはもちろんですが、
自分のいままでの努力を全力で提示してくる場です。
心構えが全力でなければ、自分の実力を全開に出すことはできません。
なにもそんなに焦ったり嘆くことはないのです。
練習は本番のように 本番は練習のように
この姿勢こそがこの時期において大切なことだと思います。
受験生活も残りわずかです。
悔いのないように最後まで気を抜かず全力で頑張りましょう!!!
担任助手 高本 湧生
2015年 1月 29日 この時期の勉強方法
こんにちは!
担任助手のでんです!
センター試験も終わり、私立入試が始まっている方も多いでしょう。この時期、皆さんは
どのような一日を過ごしていますか?またどのような勉強をしていますか?
“センターも終わったし、とりあえず過去問でしょ!過去問解きまくろう!”なんて思って
いないですよね・・・・・?
もちろん過去問を解くのは大事です! 特にこの時期は本番直前ということもあって
過去問演習に熱が入ると思います!
しかし復習もきちんとしてください!ここで言う復習というのはこれまでやってきたこ
とを復習してください。英語であればセンター前同様自分が今まで使ってきたテキストを
音読したり、物理や化学であれば法則(公式)の導出や沈殿物の色のチェック等です。
はたしてこれを復習と呼ぶのかは少し疑問ですが・・(笑)伝えたいことはそういうこと
です!
センター試験前の勉強方法を思い出してください!決してセンター試験ためだけの勉強で
はなかったはずです。この時期にもそのような勉強は大事です。
なので過去問演習とこの復習のバランスを考えて残りの時間を有効活用してください!
最後に!
センター試験から2次試験まで長いところでは約1カ月以上も空いています!
体調管理を大切に!
担任助手 田泰然
2015年 1月 28日 少し気分を上げるためにできること(守本)
こんにちは!担任助手の守本です!
今週は雪も降る予報で、まだまだ寒い受験期が続きそうですね。
人それぞれやるべきことが見えてきていると思います。優先順位をつけて試験に備えていきましょう!
ですが今日は試験のことから少し離れて、浪人時代の私がこの時期に考えていたことを
受験勉強に絡めてお話したいと思います。
受験期の私は、ちょうど今のみなさんのように、毎朝寒い中、東進の校舎に向かいました。
そんなある日ふと、気付いたことがあります。
それは、寒さのあまり、いつも無意識に
肩をすくめ、身体を硬くして、下を向いて歩いていたということです。
みなさんも知らず知らずのうちにこうなっていませんか?
はっとした私は、肩の力を抜いて、背筋を伸ばして、前を向いて歩いてみました。
…思ったよりも寒くない!!!
身体をこわばらせるのは寒さに対する自然な反応ですが、、
意外とあまり役に立っていないのかも…?
何が言いたいかというと
もしもいま不安な人がいたら、それはまったくもって自然なことです。
でも、できるだろうか、できなかったらどうしよう、と悲観的になってうつむくよりも、
いい意味で力を抜いて、姿勢を正して、自分の目標と正対してみたら
見えてくるものもあるかもしれません。
なんて精神論を説いてもやはり緊張はしてしまうものでもあるんですよね。
そこで物理的に背筋を伸ばして前を見て歩くだけ。
小さなことですが、少しでもみなさんの気分が上がればいいなと思います。
あと、この思い出の日から肩凝りも改善しました(笑)
ぜひお試しください!
新宿校担任助手2年 守本志帆
2015年 1月 27日 三枝の受験記~その①~
みなさんこんにちは!そしてお久しぶりです。
生徒の応援の際に持って行こうと、Amazonでキットカットを箱買いしたものの、勉強中に自分でつまみ食いをしてブクブク太っている、担任助手の三枝です。
センターが終わり、いよいよ国立二次、私立入試が始まりますね!!
この時期になると必ず浪人していた時のこの時期のことを思い出します。
そう、初受験はなんと難関私大の一つ、上智大学文学部史学科でした。
センターでうまくいった三枝は早慶上智にしか出願をしない、最高の滑り出しをみせました。
センターも終わり私大対策を順調に進めていました。特にメンタル面でも学習面でもなんの問題もなく今まで通り勉強をしていたのですが、あいつは突然やってきました。
そう、スランプ。
いままで上智大学の過去問をやって、そこそこの点数がとれていて、調子のいい時は確実の合格だろう!という点数もたたき出していました。
しかし、次第に得点率は下がっていき、忘れもしません上智大学の試験日2月3日の2日前、つまり2月1日。スランプが続いていましたが、直前だし良い得点率をとってやろう!と思って始めたその結果・・・
英語:60%、国語:28%、世界史:65%=合計51%
採点が終わった直後、すぐにトイレの個室に駆け込みました。
「あぁもう落ちた。結局1年間あんなに頑張ってきたけど、結局ダメなんだな。去年と同じだ。1年間何やってたんだろ。外で騒いでる現役の奴らは受かっていくんだろうな。所詮才能の世界か・・。」
一気に涙が溢れてきて、もうすべてが終わったと思いました。
すぐに担任の先生のもとに言って、泣きながら相談しにいきました。
「先生、もう無理です・・」
そのとき担任の先生に言われた言葉は今でも忘れず、担任助手になった今も直前期に不安になった生徒に伝えつつづけています。
「たとえ模試で全国1位になった人も、少なからず緊張や不安を抱えてる。どんなことでもそうだけど、不安もなく完璧な状態で本番に臨む人なんていないんだよね。三枝くんこんなにやってきたのに、できないわけがないじゃん!」
(そうだ、こんなにやってきたじゃないか!こんなに成長できて、こんなにすばらしい1年を送ってきたのに、何を不安に思っていたのだろう・・!!)
不安が一気に吹っ飛び、この瞬間一気に浪人という1年を肯定的に捉えることができました。
そして上智大学の入試はもちろんのこと、その言葉を聞いて以降の勉強、そしてそれ以降の入試もすべて、緊張はしても不安になるということは一切なく、最後まで走り続けることができました。
(もちろん上智大学は合格!)
この時期だから「もっと時間がほしい」「本当に大丈夫だろうか」と不安になるかもしれませんが、「受かる、受からないという自信」なんて捨てて、いままでやってきた努力に自信を持って最後まで、いつも通り走り続けてください!!!!
(「三枝の受験記~その②~」に続く・・・!)
2015年 1月 26日 センター試験を終えて(小崎)
こんにちは!
担任助手の小崎遼太郎です!
現在はテスト期間の真っただ中でテスト勉強に追われている中、ブログを書いています(笑)
センター試験から1週間がたち、そろそろセンターリサーチの結果も出て私立大学のセンター利用をどこに出すか、どの国立大学を受けるかといったことについて面談などを通して考えている時期だと思います。国立受験者はこの1週間私立の一般入試の勉強を頑張ることができましたか?
国立受験者にとって2次試験まであと1ヶ月、私立受験者はどんどんと一般入試が近づいてきています。
国立受験者はもう一般入試の勉強をする時間などありません。
そしてどんな受験生もセンターの出来を考えている時間などありません。
そうです、あと1ヶ月あると思っていても実際は無駄にできる時間は1秒もないのです。
今まで勉強してきたのは何のためだったのかをもう一度考えてみましょう。
センター試験のためですか?
違うと思います。一般入試や2次試験のためでしょう。
センター試験の出来で一喜一憂する必要はありません。合格のために勉強しなければいけないのは何なのかなどすぐに分かるでしょう。もう時間はありませんよ!
もうやるしかないんです。ここで切り替えられない人は合格可能性が著しく下がるでしょう。どうすれば合格できるのかだけを考えて残りの期間勉強し続けましょう!
ちなみにこの時期の自分の勉強スタイルを紹介すると、私立対策も終わり、2次試験対策として模試の過去問をひたすら解きまくっていました。自分は量をこなすタイプだったのでこの勉強法が自分には適しているという自信を持ってひたすらに勉強をし続けました。自信を持つということがこの時期は一番大切だと思います。何度も言いますがもう時間は無いのです。過去を振り返らず絶対受かるんだ!という自信を持っていきましょう。
あと、これも今の時期に役立ったと確信しているのが基本知識の勉強です。たとえば社会だったら春に受講した通史のスタンダードのテキストを何度も通りました。たぶん20周はしたと思います(笑)基礎は大丈夫と思っていても学力が高まったこの時期だからこそ新たな発見が必ずあります。実際に単語をまとめたノートを休み時間に見直していたら本番でそのまんまの問題が出ました。とても簡単な問題でしたがそれを見直していなければ落としてしまうところでした。
基礎を徹底するとこういうラッキーもあるのです!!
完璧な基礎を身に着けて入試本番の応用問題を蹴散らしてやりましょう!
本番で自分が入試問題を解いている姿を思い浮かべて常に緊張感を持って勉強に取り組んでください!!
体調管理にも気を付けて!!
担任助手 小崎遼太郎