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2016年 2月 1日 三枝流・受験の心得その②~試験日編~
みなさんこんにちは!!
早稲田大学文学部西洋史学科、担任助手の三枝です!
さてさて、今回は前回大好評だった「三枝流受験の心得」の第二弾ですね!!
おまたせいたしました♪
しかし、この虎の巻を見て「よし!俺もこのとおりやってみよう!」となってはダメです。
あくまで「参考に」して自分だけの受験スタイルを築いていってください!!
① 英語の試験の前は単語帳を広げるな!!
→ 試験中最重要の心得! おそらく周りは単語帳をチマチマ見たり、ネクステを広げたりしてると思います。そういう人を見たら、「あぁこいつら落ちたな」と笑ってやりましょう。
すべきことはただ一つ、長文を速読することです。 テキストでお気に入りの長文や第一志望の英文(たとえば、第一志望が早稲田の人は、立教の試験前でも遠慮無く早稲田の赤本を広げて速読しましょう。)など、自分が100%理解した長文を5~6本程度用意しておいて一気に速読してください。(無い場合は試験当日までに作ること!!!)
抜群のウォーミングアップができて、試験開始時には最大限の力が出せるはずです。ちなみにですが、三枝はもはや単語帳を試験会場に持って行っていません。
これは国語の試験の前、つまり古文・漢文も同様です。直前にゴロゴを広げても意味がありません。お気に入りの文章を速読しましょう。
(ただ、確実に文学史がでる!という大学に限っては、地歴のように苦手分野や頻出分野の確認を。しかし、必ず速読はしてください。)
その他の科目に関しても、しっかりと頭が働くようなウォーミングアップ方法を用意しておきましょう。参考書を見ながらその場で初めて覚える。なんてことは絶対にしないこと!!!
②見直しは、答案が0点だと思ってやるべし!
→見直しする際のコツです。
解答がすべて終わり、見直しをするときは「自分の答案は0点で、また受験番号も全部間違ってる」と仮定しながらやってください。普通に見直した場合より間違いが発見できます。
地歴や科目によっては理科に関しては時間が余るので、すべて見直ししてもいいとおもいますが、英語や国語、数学に関しては不安だったところ、時間がないから勘で解答した問題にあらかじめ印つけておき、そこだけを確認するようにしましょう。
また、残り時間が5分よりも少なかった場合は下手に見直しをせず、受験番号や正しくマークされているかどうかの見直しにとどめておきましょう。
(直前で間違いを見つけて焦るも、発見した瞬間に試験終了→絶望して次の科目や次の日にも響く。・・最悪です。)
以上が試験日の心得です。
特に①に関しては知らない受験生が多いです!つまり、差をつけられるところ!
次回は「試験の後の心得」です!
え?試験が終わった後に心得なんてあるの?
あるんです。
おたのしみに(^〇^)
三枝
2016年 1月 31日 試験で気を付けてほしいこと(鷺)
みなさんこんにちは!
お久しぶりです、新宿校担任助手2年の鷺です!
今日で1月も終わり…
明日から私大一般入試&国立前期のある2月になりますね
すでに医学部などで入試が始まっていますが、多くの人がセンター試験後初の試験となると思います
というわけで
昨日中村建太先生が試験期間に気を付けてほしいことについて話していましたが、私も試験時、またこの時期に気を付けてほしいことについて書こうと思います!
①一教科ごとに切り替える
センター試験が終わってちらほら聞こえたのが
“前の教科で失敗したと思って引きずってしまい、後の教科が思うようにいかなかった”
よくある話ですよね
自分だ…となった人もいるのではないでしょうか?
引きずってしまう気持ちもわかります。(私も現役の時は引きずりまくりました)
でも、あそこ○○だったかも…などと考えている時間に、次の教科の一つや二つ確認できます!
前の教科で多少失敗したって、次の教科で取ればいいのです!(気負いすぎるのもまたダメですが…)
ぜひ試験の時には一教科ごとに切り替えて、その教科その教科でベストを尽くせるようにしてください
②勉強し続ける
これは、この時期気を付けてほしいことになります
すでに言われている話ではありますが、入試が始まると勉強しなくなる人、校舎に来なくなる人がいます。
ですが、この入試期間が一番学べるときなはずなのです!!
実際の試験を受けることで、知識の抜けや不安なところが浮き彫りになってくることがあると思います
そういったところを試験のあるたびに、確認し、強化してほしいのです!
先ほど試験で引きずるな、と言いましたが、間違えたところを引きずるのではなく、しっかり確認・復習して、次の試験でいいパフォーマンスをするための材料にしてください
一回一回の試験から学べるものをすべて学び、次に繋げ、第一志望とする学校で自分の最高のパフォーマンスができることを願っています
新宿校担任助手 鷺 陽香
2016年 1月 30日 試験期間に気を付けてほしいこと(中村)
みなさんこんにちは!早稲田大学政治経済学部3年の中村建太です。
もうすぐ2月になりますね。2月は一般入試が始まります。そこで現在受験生の方も、来年再来年受験生となる方々も試験期間気を付けてほしいことを紹介しようと思います。
① 本番は時間に余裕をもって行動する
⇒30分前行動では受験本番の場合、少し遅いかも。1時間前には席についているくらいの余裕はもっておく必要があるでしょう。
② 風を引いていなくてもマスクはつけるもしくはもっておく
⇒周知のとおり、この時期風がはやります。万が一移されないように(自分が風邪気味なら人に移さないように)気を付けましょう。
③ 前日はできるだけよく睡眠をとるように
⇒普段そんなに寝ない人も前日はそれなりに睡眠をとるようにしましょう。試験が連続する場合でも、勉強はほどほどにしたほうがかえっていい結果がでるかもしれません。(ここは人によってちがうかもしれません)
④ 予備校、学校などで試験どうだったなどの会話をしすぎない
⇒試験が始まると、この手の会話が盛り上がります。時間の無駄です。勉強してください。
僕が思う注意してほしいことはこの4点です。他にも伝えたいことはありますがあまり多くても頭に入らないと思うので、これくらいは頭にいれておくといいかもしれません。(僕は受験生時代とても気を付けていたことです)
2月も試験以外の日はいつも通り勉強です。毎日全力を尽くしましょう!
それではまた!
新宿校担任助手3年 中村建太
2016年 1月 28日 準備で負けるな!(高本)
お久しぶりです!
新宿校担任助手2年の高本です。
いよいよ2月になりますね。
私立一般入試と国立二次試験がやってきます。
医学部はすでに入試が始まっていますね!
「ここまでやってきたんだ、絶対第一志望に合格してみせる!」
「やばい、間に合わない!どうしよう…」
「センターは失敗しちゃったけど、今度は力を出し切ることはできるかな…?」
と言った具合に、様々な思いを持った受験生がいるかと思います。
いずれにしても、最後の受験日まで全力で勉強し続けることが絶対です!
そして、各受験日に最高のパフォーマンスができるよう、しっかりとした準備をすることも重要なことです。
みなさんは、今月16日・17日の大学入試センター試験を受験したかと思います。
受験本番になって、初めて分かったことや気付いたことはありませんでしたか?
例えば、
トイレが混んでいて待ち時間が寒かった
休み時間、周りの声がうるさかった
もっと早く行けば良かった
などなど
良い事としては、
手がかじかんだけどカイロがあって助かった
小腹がすいたとき、お菓子を用意していてよかった
会場の下見に行っていたから当日安心だった
などですね。
自分にとってマイナスだったこともプラスだったことも、センター試験本番で初めて体感したことが何かしらあったとしたら、それを忘れず、また次の受験日に生かしてください!
万全な準備も実力のうちです。
更にまた次の受験日で気が付くことがあれば、そのまた次の受験日で改善すれば良いのです。
準備で負けることの無いように!
いかに自分にとって快適な入試にするか。
今までの努力の成果を出し切るためにも、しっかり考えて入試に挑んでくださいね!
新宿校担任助手2年 高本槙子
2016年 1月 27日 本番で頼れるもの(向山)
こんにちは!早稲田大学人間科学部2年、担任助手の向山です!
私立の本番が着々と始まってきましたね。
試験本番はとても緊張すると思います。
自分が1年以上勉強してきたのはこれから受ける大学に合格するためで、その試験が今から始まるのだから緊張するのは至極当然のことだと思います。
では、どのようにしたら緊張を取り払うことができるのでしょうか?
今回は私が実践していたことを紹介したいと思います。
ずばり!!
自分を信じる!!
です!!
試験時間中に頼れるものは、自分が今まで勉強して付けてきた実力のみです。
運も大切ですが、これに頼っていてはいけません。今まで勉強してきた皆さんは実力で合格をもぎ取ってきてください。
試験前に今まで勉強し続けてきた1年以上を思い出してみてください。過去問を分析に分析を重ねてきた毎日を思い出してみてください。
この試験会場にいる人たちよりも胸を張って勉強してきた、と言えたならば、緊張はほぐれると思います。
そうすれば、おのずと今まで身に付けてきた実力を発揮することができるはずです。
自分を信じることができるようになれるためにも今この瞬間を大切にして勉強に取り組んでください。
向山