ブログ
2017年 3月 23日 2016年度 合格者の言葉②[東京大学]
2.東京大学 理科Ⅰ類
東進で良かったことは、実力講師によるライブ授業を多く受けられる点です。数学の松田先生の授業は、単なる解法ではなくそこに共通する概念をユーモアを交えて教えてくれるので、一問解くだけで何百問が一気に解けるようになります。
さらに、月に一回担任の先生と面談することになっていて、どのように勉強すればいいか、丁寧に指導してくれるので、自分の進むべき方向を見失わずに勉強できます。
また、自分の勉強や授業を他の予備校よりも自主的に進めることができるので、予習復習をしっかり行えば自分のペースで効率的に成績を上げることができます。
後輩の皆さんに伝えたいことは、浪人すれば受かると思うかもしれないが、意図的に成績を上げるのは思ったより大変なので、自分は何が出来ないのか、それを克服するにはどうすればいいか、自分で考えることが一番大切だと思います。ただ授業を受けるだけでは向上はしません。
あとは、自分の出来ない所を曖昧にせず丁寧に勉強してください。問題集を解いて終わるのでは何も得られません。自分は過去問分析のノートだけで5冊以上使いました。そこまでしなくても、自分と向き合いしっかりと分析してください。
最後に、合格できるかどうかは、自分の勉強、時間をどれだけ自己管理できるかどうかで決まってくると思います。人間なので眠くなるときもありますが、そうしたら眠くならないように過ごし方を工夫して下さい。1分も無駄にしないように勉強の予定を立ててください。その差は小さいかもしれませんが、積み重なれば大きな差になります。
正直、東進の浪人生活は楽しいことは少ないです。でも、正しいやり方でやれば1番合格する確率の高い場所だと確信しています。自分はやりたいことをやるために一年間勉強し、無事に東大に合格しました。東進に来る後輩の皆さんも、是非自分の夢をここで実現していって下さい。