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2015年 8月 25日 (株)受験生のみなさまへ。(三枝)
皆さんこんにちは!
早稲田大学文学部西洋史学科、担任助手の三枝亮也です!!
このブログの書籍化の話も大詰めで、東進ブックスの担当の方々と8月中は何度も打ち合わせをさせていただき、ようやく形になり始めました。おそらく書店に並ぶのは今年の冬くらいになると思います。
お楽しみに!
そんな始まりだったら面白いんですけどね。
打ち合わせも何も、三枝は毎日図書館通いなので、家族以外とほとんど話していませんよ。
さ、そんな三枝の自己満足は置いておいて。。(あ、もちろん書籍化の話はいつでも受付中ですよ!雑誌の原稿依頼とかも受け付けてますよ!)
センター試験本番レベル模試も終わり、もう夏休みも終わりですね。
新宿校のみんなも毎日7:30~19:00までがんばっています!すばらしいことですね。
(もっとやっている子もいます!すばらしい!!)
しかし油断なりません。三枝の的な統計によると、
6月、9月、10月に受験生は予備校に来なくなる
傾向があります。
諸説ありますが、毎年この季節に何人も受験をあきらめたり、勉強するのが嫌になったりして予備校に来なくなります。
遅刻が増えるのもこの時期です。
そんなみなさんに一言。
そんなんじゃ今後生きていけませんよ!!
おそらく99.9%の人が、何かしらの「組織」に属して仕事をすると思います。(もちろん社長も含む)
「組織」に属して仕事をするということは、就業時間というものがほぼ必ず存在します。
○時に出勤して、○時に退勤する。さらに残業なんてあったりして・・。
受験も一緒ですよ!
○時に登校して、○時まで勉強(仕事)をしていく。
平気で、しかも無断で就業時間を破る人!
社会に出て働き初めても、平気で、無断で、気分で欠席・早退・遅刻するんですか?
勉強と仕事は別じゃん!仕事になったらちゃんとやるよ。
→たった数ヶ月やりきれないキミが何年もできるとは思いませんね。
「受験がすべてじゃないし・・。」「もう受験勉強するのあきた・・。」
→たった1年続けられないキミが、40年働き続けるこれから先耐えられるか僕は心配です。
受験勉強していることは、みなさんの「権利」ではありません。
親にお金を出してもらって、勉強させてもらっている限り「義務」です。「労働の義務」と同じく「義務」です。
その点でみなさんは「受験勉強」という「仕事」をしている!ということを忘れずに!!
給料はなにか?そんなの決まってるじゃないですか。
知識という財産と、不滅の経験
ですよ。
なんか説教臭くて、しかも長くなってしまいましたね・・。
三枝の思いが通じればありがたいです。
ではでは!!