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2014年 11月 13日 過去問演習やりっぱなしはダメ絶対!
こんにちは!
担任助手の向山です!
とうとう私にも2回目の更新の順番が回ってきましたか…
時が経つのは早いものですね。しみじみ
皆さんも4月から振り返ってみると短く感じるのではないでしょうか?
受験生活も残り三分の一となったわけですが、本番前に「やれることはやった、自分が合格せずして誰が受かるんだッ!!」と思えるくらい勉強していますか?
それでは本題に入りたいと思います!
前回は基礎の大切さを書かせていただいたわけですが、今回もまた基本的なことを訴えたいと思います!!
ずばり!暗記する作業についてです!!
基本中の基本なことを言っていますが、過去問や演習ばかりする時期になると暗記や基礎の復習は忘れられがちです。
しかし、当たり前すぎることで忘れてしまっていたかもしれませんが、
過去問はその大学の傾向を知ることも大切ですが、
何より、自分の穴を見つけることが大切なのです!!!
その穴を埋める作業をしなければ過去問を解いた意味は半減してしまうでしょう。
過去問だけではありません。問題集でもそうです。問題集を解いて、自分はここができないのか、と確認してその勉強を終わらせていませんか?
それでは意味がありません。確認したことは覚えていても、確認した内容は来週には忘れてしまっているのではないでしょうか?
確認したら暗記する作業を徹底してください!!
これは当たり前すぎる作業です。
しかし、当たり前すぎるが故に忘れられがちです。
現代文の解法、英語の構文・文法・単語、社会科目…
受験勉強は暗記が中心です。このことは沢山の先生方がおっしゃっていることです!
暗記する作業を忘れていた、と思ったそこの君!今この時からしましょう!!
ここからは私大文系の人向けの話になりますが
社会科目の基礎事項は気づかぬ間に抜けて行きます。
斯く言う私、私大の過去問演習ばかりしていたために偏った勉強になってしまい、地歴千題テストで900点取れませんでした…
その後、自己分析した結果基礎が抜けていると考え、センターまでに愛用の問題集を1冊ときなおしたのを覚えています。
今思い返してみれば通史の良い復習となり、本当に解き直してよかったと思います。
センターの問題で点数が取れないのはどこかしら大切な基礎が抜けているということです。基礎ができずして私大の合格をもぎ取るのは難しいと思います。
今、この時期だからこそ、
問題を解いたらどこができていないのかを分析、そして暗記することが大切
です!そしてこの作業をすることでひとつひとつステップアップしていってください!!できないところを潰していけば、点数も伸びるはずです!!
最初にも書きましたが、入試まであと三分の一というところまできました。自分に妥協はせず、毎日ボロ雑巾のようになるまで脳を動かして勉強しましょう!!!
新宿校担任助手向山奈穂