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2014年 10月 10日 興味を持つこと!
こんにちは!
担任助手の須田です。
今日は私の内定先の学科・コースの紹介と、
「興味をもつこと」についてお話ししたいと思います!
先日三枝先生が「歴史とは何か?」について語ってくれましたが、
私の内定先も東京大学文学部「歴史文化学科」なのです!!
ただし私は、歴史の中でも「美術史」を専攻する予定です。
…マイナーな学問であることは自覚しています(笑)
「え、そんな学問あるの?」というレベルかもしれません。
美術史はその名の通り、「美術の歴史」を研究するもので、東洋美術・日本美術・西洋美術などに分かれます。
東大の美術史学専修では、個人の興味によってウエイトの置き方は自由です。
さらに、文学部の他の学科の授業や、なんと他学部の授業まで、取りたいものをある程度自由にとることができます!
私は今学期、美術史学専修内定者でありながら、教育学部の授業や認知行動科学というコースの授業まで、バラエティ豊富な授業を取る予定です。
もはや時間割だけでは何学部に進む学生なのか分からないくらいです(笑)
ここから私がお伝えしたいのは、
「あらゆることに興味を持って取り組んでほしい!!」ということです。
勉強していく中で、苦手な科目は当然出てきます。
苦手科目を克服するには、まず興味を持つこと!!
私はそう思っています。
私は文系ということもあり、生物が特に苦手でした。
でも、まず
「こういう現象がおこるのはなぜなんだろう?」
という興味を持ってみると、理解できたときの気持ちは格別でした。
そのうちに生物は面白い!と感じるようになり、センターでも納得のいく点数を取ることができました。
苦手科目をすぐ「好きになる」ことはできなくても、
「興味を持つ」ことはできるのではないでしょうか?
興味を持てば、今までわからなかった「面白さ」に気付けるかもしれません!
センターまで100日を切りました。
焦りも出てくると思います。
でも、この道の先には
素晴らしい学問の世界が広がっています。
自分を信じて、一歩一歩進んで行ってください!!
ではまた!
新宿校担任助手 須田