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2015年 7月 16日 自己紹介&大学紹介(楊)
はじめまして、こんにちは!
東進ハイスクール新宿校大学受験本科におります、担任助手1年の 楊 暁達 (よう しょうた) と申します。
私は、新宿本科での一年間の浪人生活を経て、ただいま 東京大学前期教養学部 理科一類 に在学しております。
また、東京大学運動会(多くの大学では”体育会”とよばれているものです)に所属しており、高校1年からはじめたアメリカンフットボールの練習に日々打ち込んでいます。
アメフトは激しくて危険なスポーツであるという印象をお持ちの方も多いと思いますが、基礎からしっかりと鍛え上げれば怪我をすることはほとんどありません!アメフトは鍛え上げた肉体をぶつけ合うただの力勝負なのではなく、知力を駆使した頭脳戦でもあるのです。
日々トレーニングをして、チームメイトやコーチと練った作戦を何度も練習し、さらに相手の試合のビデオを見て研究して、対策を考える。それを試合で成功させたときの快感を味わってしまうと、もうアメフトの虜になってしまいます!
いま述べたようなプロセスはどこか受験勉強にも通ずる部分があるのではないでしょうか。
残念ながら現在日本ではアメフトはそれほどポピュラーなスポーツではありません。野球やサッカーと比べ、高校・大学から始める人がほとんどです。しかし裏を返せば、ほとんどが初心者であるからこそ活躍するチャンスは大いにあるということになります!
私の話で興味を持った方は大学に入ったらアメフト部に顔を出してみてはいかがでしょうか。きっと歓迎してくれるでしょう!
さて、アメフトの魅力をもっと語りたいところですが、いくら字数があっても足りなくなりそうなのでこの辺に……。
ここで私の大学紹介に移りたいと思います。東京大学全体に関することはほかの東大生スタッフからも多く紹介あったと思いますので、私からは私自身の所属する 理科一類 についてお話ししたいと思います。(新宿校のスタッフで理科一類は私のみなので)
進学振り分けの話は 7月7日の中村先生の記事 にあったと思いますので参照のほどよろしくお願いします。理科一類の主な進学先は、工学部と理学部です。
工学部と理学部といっても分野は多彩で、様々な学科が設置されています。
上記のリンクからそれぞれの学部に所属する学科を見ることができます。
各学科の中でもいろいろな専攻に分かれており、それぞれに異なる専門分野の教授が揃っています。大学教員が多いことは東京大学の魅力の一つです。
私はいま、自分の行きたい学科に進学するために勉強していますが、その先に待っている高度な学問の世界に飛び込んでいけるような実力もこの前期教養学部のうちに身に付けなければなりません。
このブログを読んでくれている受験生の皆さんも、目の前の受験勉強を頑張るのはもちろんのこと、その先にある自分の夢や目標を思い浮かべて、自分の今とどのようにつながっているか考えてみてはいかがでしょうか。
今回の記事はこのあたりで失礼したいと思います。
これからも是非読んでくださいね!
担任助手1年 楊 暁達