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2014年 11月 24日 暗記科目の重要さ(中村)
こんにちは!早稲田大学政治経済学部2年の中村建太です。
2014年もあと少しですねー。
前回も申し上げましたが時間が過ぎるのはあっという間です。
本番も近いですし、ここからは一日一日を大切に使いましょう。本番までの貴重な時間です。
さて、今回話したいのは、暗記科目についてです。
僕は日本史を専攻していたのですが、この時期の暗記科目の勉強に関して勘違いしてほしくないことがあるんです。
それは何かといいますと、暗記科目はインプットできていなければアウトプットはできないということです。暗記科目は直前まで伸びますが、勉強法を誤ってはいけません。難しい大学の過去問を解くにしても暗記科目に関しては何年分解こうが、インプットできていないと答えられるわけがありません。そのため過去問を解いても全然取れなかったり、わけがわからなかったりしたなら、それはインプットが十分にできてないということです。
インプットすれば直接点数に結びつくのが暗記科目の魅力です。
勉強にはバランスが必要ですので、暗記科目ばかりに時間を割くのは良くないですが、この時期であれ、インプットという勉強は重要だということを僕は受験生の皆さんに言いたいです。
暗記科目に関して今回はこのようなことを申し上げましたが、どの科目も何がどう足りてなくて、どうすれば改善できるのか、注意深く考え、時間を有効に使いましょう!
それではまた!
新宿校担任助手2年 中村建太