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2014年 11月 18日 尊敬する人(高本槙)
こんにちは!中央大学商学部商業貿易学科1年の高本槙子です☆
みなさん、だんだん受験が近づいてきましたね…
毎日の勉強はうまくいっていますか?
実は私、日曜日に簿記検定がありました。
勉強不足だなーと思う分野もあり、かなり不安だったのですが…
なんとか勉強してきたことを出し切れたと思います。
みなさんは不安なく受験を迎えられるよう、
しっかり計画的に勉強をしましょう!!
さて、今日お話ししようと思うのは…
「尊敬する人」についてです。
尊敬している人、目標としている人はいますか?
少し、私の話をしたいと思います。
私の尊敬する人物は、祖父です。
祖父は貧しい家庭に育ち、行きたくても大学に行けなかったのですが、
家業の収入が足りず副業として働き始めた地方銀行で成功し、
トップにまで昇進したあと勲章を賜ったという、
秀吉(?)のような人物です。笑
普段はとても明るくて親しみやすく、笑顔のたえない優しいおじいちゃんなのですが、
学業の大切さや金融業界のこと、また人の上に立つ人間のあるべき姿などは
私に厳しく何度も教えてくれました。
退職したあとも向上心を失うことはなく、
いつもたくさんの本を読んで様々な知識を身につけようとしています。
祖父からはたくさんの影響を受けてきました。
ものの考え方や、目指すもの、勉強をする意味まで…
祖父ではありますが、
私にとっては小さい頃からの
指導者であり、かつ最高の恩師です。
「尊敬する人」の存在は、多かれ少なかれ様々なところへの
影響力があると思うのです。
自分の習慣を見直すきっかけになったり、
無理だと諦めかけていたことへ背中を押してくれたり、
将来の自分の決断を左右したり…
また、「尊敬する人」は何人いても良いと思います。
そして「尊敬する人」がいるということは、
人の優れた部分を素直に認め自分と照らし合わせることができる
ということな気がします。
「尊敬する人」はいますか?
またはあなたの人生の決断や行動に影響を与えてきた人はいますか?
進む道を見失ったり、あるべき姿がわからなくなったときに、
その存在が道しるべになると思います。
これからどんどん受験が近づき、心が折れそうになることもあるかもしれません。
そんなときに支えになるものは何かな?と考えたときに
出てきたことの一つです。
少し参考になればいいなと思います。
新宿校担任助手 高本槙子