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2014年 9月 8日 大学紹介と1点の大切さについて(柴村)
こんにちは
向山先生の次は…
知らない人が多いと思いますが4年生の担任助手の柴村です。
今回は私が在学している立教大学の紹介と1点の大切さについてです。
□立教大学の紹介
こちらはみなさんよく目にする立教大学池袋キャンパスの写真です。
西洋感漂う素敵な校舎です。 が、
私が所属しているのはこちら、立教大学新座キャンパスです。
緑豊かで、敷地も広く、多くの部活動がこちらで活動しています。
みんなせかせかしておらず、時間がゆ~っくり流れているように感じられて大好きです。
コミュニティ福祉学部、観光学部、現代心理学部の3学部のみが所属しています。
図書館も広く、いたるところに座るスペースがあるので勉強しやすいです。
そして図書館の中には、皆さんの大好きな、個人学習スペース(ブース)もあります!
大学紹介はこのへんにして、1点の大切さについてお話します。
立教大学について知りたいことがあったら気軽に聞いてください。
□1点の大切さ
突然ですが、みなさん、入試において1点に何人の受験生がいると思いますか?
私は受験生の時、「1点に100人いる!!」と言われていました。 聞いたときは呑気に「へー」と考えていました。
東京大学を例に出します。センター試験900点が110点に圧縮され、110点プラス2次試験の440点を合わせ、計550点満点で合否が判定されます。
900点を110点に圧縮すると1点は約0.12点になります。2次では論述式が多く、採点が細かく分かれ、小さな表現の違いで点数が変わってきます。
なのでわずかな点差が明暗を分けてしまいます。
平成26年度の東大文科一類の最終合格者の最低点は332.7444点でした。332.7443点で不合格となる受験生もいるということであり、
332.7445点で合格になった受験生もいるといえます。
大袈裟かも知れませんが、このわずかな点差で、人生を違うことだって考えられますよね。
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なぜ私が1点の大切さをこんなに言っているかというと、実際に私が浪人中、
小数点の戦いに負け、第一志望校の早稲田大学に不合格になってしまったからです。
私は補欠者で、昨年のデータをみると補欠者56人中45人も補欠合格となっていたので期待を持っていましたが、私が受験した年の補欠合格者は68人中0人でした。
結果を見た後、後悔ばかりでした。あの時の古文常識さえ解答できていたら、と。日頃の行いさえ後悔する次第。(¬_¬)
今では立教大学が大好きで、不合格だったことが原動力になり、勉強も頑張れています。
でもみなさんにはそうなってほしくないです。
単語帳を見たときや問題を解くとき、「これは前できたからいいや」ではなく、もう一度確認してください。そんな時間はかからないはずです。
自分の当たり前のレベルを上げて、来年の春、笑顔で第一志望校に入学してほしいです。
いまより、もっともっと
パワーアーーーーーーーーーップ😈
しましょう。
担任助手 柴村