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2014年 10月 29日 大学・大学紹介part2(高橋)
こんにちは!担任助手のはりーです!!
ついに第二回目の投稿がやって来ました!
前回の投稿を覚えている方はいますか?いますよね??
いないとは言わせません!!
前回の投稿では、僕の通う早稲田大学の紹介、
そして僕の所属する法学部の紹介をしました!
前回は特に、早稲田大学法学部では法律科目以外の科目もとても充実していて、
政治学や経営学、文学など、自分の好きなことを学ぶことができるよ!!
というお話をしました。
よく知り合いから、「法学部の人って弁護士になるの?」と言われますが、
法学部だからって法律家にしかなれないということは全くありません!!!
むしろ法科大学院に入学して、司法試験を受験して、法律家になるのは、
早稲田大学法学部の学生全体の20%くらいしかいません。
民間の企業に就職したり、都庁の職員になったり、教員になったりする人もたくさんいます!
では、前回のおさらいはここまでにして、
今回は早稲田大学法学部に入学してまず1年生が学ぶ法律科目について紹介します!
なんでも自由に学べるといっても、やはり法律科目の学習が中心になっています。
1年生がまず最初に学ぶのは、民法、憲法、刑法です。
今回はそのなかから「民法」を紹介します!
民法は、人と物に対する関係(物に対する権利)や
人の人に対する関係(人に対する権利)について規定している法律です。
民法はさらに、物権法、債権法というような細かい項目に分けられています。
例えば物権法では、Aさんが持っている時計をBさんが盗んだ場合、Aさんはその時計に対して所有権を持っているのだからBさんから取り返せる、というように所有権について細かく規定を置いています!
法律の授業というと、六法全書の条文をひたすら暗記する、というようなイメージを抱いている人がたくさんいると思いますが、全くそんなことはなく、上に書いたような事件の例を、六法を参照して考える(六法は参考程度に見るだけ!)授業がほとんどです!!
法律は実用的なので役に立つし、結構楽しいので、「法学部って六法の条文全部覚えるんでしょ?」と思ってる人や、「オレは弁護士になりたい訳じゃないし…」という人にも法学部はオススメです!!
では、法学部の紹介はこの辺にして、、
10月26日に全国統一高校生テストがありましたね!!
皆さんはすでに自己採点が終わって、得点が分かっているとおもいます。どうでしたか?
成績が上がってこのまま本番まで突っ走るだけ!!というひとも、
このままだとマズイ…というひともいると思いますが、
この時期にやることはただ一つです。
「出来ない所を一つでも多く出来るようにする。」
今さら悩んでてもしょうがないです。もうやるしかありません。
今回出来なかったひとは
何が出来なかったのかをしっかりと分析して、
すぐに対策して下さい。
成績が良かった人も、よりミスが無くなるように、穴を埋めて行きましょう。