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2014年 12月 2日 大学で感覚が変わった話(柴村)
こんにちは、柴村です。
突然ですが、みなさんは大学でこれを学びたい!と思うものはありますか?担任助手のみんなが、各々大学紹介をしていたり専攻の話をしていたり、とても楽しそうですよね!:-)
私は、人間の体や脳に興味があり、脳をコントロールしたいな~と思っていたため現役時から今の学部/学科に決めていました。
というのも、小さい頃から、答えが存在しているものが好きで、それに加え、コーチングを学びたかったから目指しました。
哲学もなんとなく好きでしたがこうすれば、こうなると因果が決まっているものは、他のことを考える余地がなく、裏切られないと思っていました。なので、社会学は縁遠い存在だと、”勝手“に決めつけていました。(社会学とは..wikiより)
社会学でもって考えることは、その地域、その時代によってだけでなく人によって様々という例外の現象が多いものという印象があり、例外の現象ってことは、△△ならば~~だ、という決まった因果がないじゃないか!と思ってました。また、社会学はさまざまな現象に名前をつけたり規則性を発見する学問と思っていたため、それ知ってどうするの??とひねくれた考えを持っていました。
そんな4年生が大学で社会学の授業をとってみたのですが、
(な に こ れ、お も し ろ い !} 😯
受けていて、なんで?じゃあこの場合はこうなる?あの地域の人々はどうなんだろう?と答えのないことを考えるようになりました。
現役と浪人、一緒の校舎だった一橋大学の社会学部の友達は、答えがないからこそ考えが止まらなくて面白いじゃん、とシレッと私と正反対のことを言っていました。
大学は、考え方や持っている価値観を変えたり、増やしたりしてくれます。
面白いと思えるものが増えて、もっと面白くなりました。それが、なにかとつながって”応用“になるのかな~と考えています!
明日、水曜日はその楽しみな社会学の授業です。内容は難しいですが新しい考えが面白いです。
大学に進んだら、遠ざかっていたものに少し触れてみるといいかもしれません!
柴村でした。