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2015年 1月 20日 切り替えること(高本槙)
こんにちは!
新宿校担任助手の高本槙子です。
センター試験を終えたみなさん、相変わらず勉強は順調に進んでいますか?
思い通りの結果が出せた人も、うまくいかなかった人も、
私大一般や国立二次といった次の段階に進まなくてはいけません。
私は現役の頃のセンターでは思うように点が取れず、
次の日東進に登校するやいなや大泣きしたという苦い思い出があります。
また、その一年後のセンターでは自己ベストが取れ、
嬉しくて採点しながら叫んでしまいました。
このように、センターに関して私には両極端な思い出があります。
しかしどちらにも共通しているのは、受験はむしろこれからだということ。
どんなに大泣きしても喜んでも、センター試験は終わり、また次の試験があります。
いつまでも落ち込んでいたり舞い上がっていたりはせず、切り替えが必要です。
私の両極端な思い出からすると、
やはり失敗したときは切り替えに苦労しました。
「演習ではもっと高得点が取れていたのに」
「他の子はうまくいったみたいなのに」
「2月もこんな調子だったらどうしよう」
こんな思いばかりが頭の中でいっぱいに。
しかし、当時の私の担当だった担任助手の先生が私を元気づけて下さいました。
支えになったのは、「何も失ってはいないよ」という言葉です。
これは私立大学志望の人向けなのですが…
センター試験で失敗した結果は、第一志望校の合否になんら影響しないということを
私は思い出しました。
むしろ弱点を知り、次に生かすことができるのです。
こんなときだからこそ、誰よりも前向きになりましょう。
止まることなく、進んでください。
終わったことは変えようがなく、
自分の力でどうにかできるのは未来だけです!
今が根性の見せ所です。
応援しています。
新宿校担任助手 高本槙子