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2015年 2月 10日 入試体験談
こんにちは早稲田大学人間科学部の向山です。入試もどんどん始まってきましたね!
今回は私の入試体験談です。
それは私の第一志望の日のできごとでした。教室は定刻になっても試験官が教室に来ませんでした。他の教室からは試験官も声が聞こえます。
なんと!😯
試験官が遅刻したのです。しかもそのことについての説明はなく試験官はただただ焦っているようでした。教室全体も焦りや苛立ちでいや~な空気が流れていました。そして、解答用紙等を配っている間に試験開始のチャイムがなりました。私たちの試験会場はなんの説明もないまま試験時間が変更されたのです。たしか5分は遅れました。(もちろん試験時間は他の教室と同じでしたが)
私は何がおこったのか理解できず、また不安などから涙が溢れてきて全く集中できませんでした。そして、他教科は易化していたため切り替えも虚しく結果は不合格でした…。
この話から何が言えるのか。
それは入試本番では何が起こるか分からない、ということです。
しかし、万が一、その予期せぬ何かが起こってしまった時に、いかに対応できるのか、これが大切なことなのです。どんなに悔いても試験の受け直しはできません。その一回限りなのです。
皆さんは何かいつもと違うことが起こっても焦らないくらい落ち着いて試験を受けてください。応援しています!
担任助手 向山 奈穂