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2016年 2月 8日 三枝流・受験の心得その③~試験の後編~
みなさんこんにちは!!
早稲田大学文学部西洋史コースの三枝です!!
この肩書きももうすぐ終わりです。三枝は4年でもう卒業論文を提出したので、あと2か月で大学生活も終わりです。
さてさて、そんなことはさておいて、もう入試がどんどん始まってきていますね!!上智大の入試ももう終わり、今週末からはいよいよ早慶の始まりですね!
わくわくしてますか?どきどきしてますか?はらはらしてますか?びくびくしてますか?
どんな気持ちでも、実力が変わるわけありません。
だったら、プラス思考でいましょうよ!!!
ということで、今回はシリーズ第三弾、受験後の心得について話します!
①解答速報は受け取るな!!
→ 明青立法中、早慶上智をはじめとする大学では、小さな予備校が何を目的にしているのか、解答速報を出口で配っていますが、絶対にもらわないでください!
理由の一つ目として、間違いが多すぎる!ハッキリいって酷いです。明らかに違った選択肢が答えになっているなど、これなら俺が作った方がましだろ!と受験生のときは思ったものです。特に早稲田・上智。
これが一番の理由ですが、二つ目として、不安になるような講評が書いてあります。 難易度的には例年通りなのに、易化した!とか、明らかに難しかったのに「例年通りで、平均点は高くなると思われる」などと書いてあり、あんなデタラメな解答でよくいえるなという感じですが、受験生としては不安になるので絶対にもらわないでください。
いたるところにいて、しつこいですが無視しましょう。また、周りの受験生がそれを持ってはしゃいでいますが、横でせせら笑ってましょう。
②答え合わせ・自己採点はするな!
→ 私大・国立2次は答えあわせ、自己採点をしないこと!解答速報を受け取ってはいけない理由の三つ目です。
ネットにもでていますが、絶対にやらないこと。特に次に試験を控えているのにやる意味が僕には理解不能です。
良くても悪くてもいいことはありません。悪ければ当然落ち込むだろうし、良ければ「このくらいで受かるかな・・?」と不安になったり「いいや、○○大受かってるし」と傲慢になります。それで落ちたらどうするんですか?
問題冊子は家の取り出しにくい場所に封印しておきましょう。(英語科の安河内先生は、帰り道に捨ててこい!というほどです。)
お楽しみとして受験が終わって、合格した後にやってみてください。
(三枝はそれである学部の現代文と、ある学部の英語の長文が満点でした♥ こりゃ受かるわ。ハハハという3月の楽しみですね。)
以上2項目を紹介しました。
どちらも共通して言えることは、
「とにかく終わったことは忘れて、次に進むしかない!」
ということです。
自己採点して念力で、得点を変更できるならやってもいいです。
希望と願いと運では点数は変更できません。
残り1か月となりました。たった1か月です。
最後の最後まで頑張っていきましょう!
応援しています(^ω^)/~~
三枝