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2016年 1月 12日 センター体験記(木村)
皆様、お久しぶりです。更新を楽しみにしていた方、申し訳ありませんでした。
久々の更新は、わたくし担任助手2年の木村圭一がお送りします。
最近、東進ブックスの座談会に参加し、まさかの書籍デビューをしました。
三枝先生よりも早く!
さて今週末は受験生一大イベントセンター試験です。※模試ではなく本番です
いよいよこの時がやってきましたね。
国公立型受験生はセンター試験を突破しない限り志望校を受験できなくなる可能性があります。
私立型受験生は早慶上智といった難関大を受験するにあたりこのセンター試験で明青立法中を押さえることによりマインドにおいて優位に立てます。
とにかく国公立受験者はもちろんのこと、私立受験者にとってもこのセンター試験は重大な試験となることは間違いないでしょう。
ここで木村のおととしのセンター試験エピソードをお伝えします。
それはセンターのリスニングでの出来事です。
当時、自分は特に工夫をしていないにもかかわらず、模試では全くマークミスをしていませんでした。
「いつも通りにすれば大丈夫」
そう思ってリスニングに臨みました。
“Question No.26….”
たしか26番目の問題だったと記憶しています。それに差し掛かった時、あることに気づきました。
「マークミス」です。
流れているのはNo.26なのに、マークシートで空いているのはNo.25以降の解答欄でした。
血の気が引きました。冗談抜きにギョッとしました。
気持ちは焦りましたが、一度呼吸を整えてからNo.26を聞き取り、問題と問題の間の時間にミスした箇所を探しました。
結果としてミスした箇所を訂正し、リスニングは50点満点を取ることに成功しました。
東大志望だったので正直、直接の影響はないですが、これを直せていなかったら他の科目や別のテストの点数に響いていたかもしれません。
まさに”All or nothing” でした。
もしもセンター試験失敗してしまうと様々な問題が発生します。
以下にざっと列挙してみます。ほかにもいっぱいあると思います。
・受験校が増える
・(上に付随して)第一志望校対策の時間が減る
・志望校を変えざるを得なくなる
・なにより焦る
つまり、センター試験といえど侮れません。あくまで通過点といった感じです。
残り時間は少ないですが、しっかりと準備を整えて全力で試験に臨んでください。
心から応援しています。
明日のブログもお楽しみに!
担任助手2年木村圭一