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2014年 10月 28日 柴村文庫の推薦図書
こんにちは、2回目の柴村です😎
みなさん10月13日に投稿されたブログの、教養テストやってみましたか?私は6/10しか答えられなくて、しかもそのうち2つは間違っていました。
地球市民として反省中です。😯 {ガーン)
そんな教養ですが、学校では教えてくれませんし、受験にも出ません。が、身に着けたい!と思い、いざつけようとしても一長一短には得られない憎い存在。
でも、無教養で非常識な部分がたくさんある私でも、大好きな読書のおかげで救われた場面も多くあります!
今日は柴村文庫がおすすめする本をご紹介いたします。
テーマは「頑張るぞー!」です。 個人的に読んでよし、頑張ろう!と思えてかつ教養に関する作品を選びました。(完全に柴村テイストです。)
①小さき者へ 有島武郎(著) 白樺派の一人である有島武郎が母親(奥さん)を失ってしまった自分の幼い子供たち3人を思って書いた作品で超短編です。読む人によって感じ方は異なると思いますが、もっと頑張ろう!と私は思えました。そして、近すぎてありがたみに気付かない家族の尊さに気付けます。
ちなみに有島と一緒に白樺を発刊した有名な文豪は言えますか?文学史ででますよ!パっと出なかったあなたは、国語便覧や現代文のテキストを要チェック!!!
ヒント:武○小路○○、志○直○
②蜘蛛の糸 芥川龍之介(著) 地獄にいるカンダタはとても人間らしくて、読んでいて、どんな人もこうなってしまうのかな~、いやだな~、がんばろ~!と、これまた頑張ろうと思える作品です。こうはなりたくないな、という反面教師的な頑張ろうです!
③国家の品格 藤原正彦(著) 藤原さんはなんと、数学者です。みなさんは英語を使って外国人と会話したいですよね?英語を使って世界でお仕事したいですよね?
\分かります!!!!したいですよね!/😯
でも、その前にやっぱあの憎き「教養」が必要らしいです。母国語があっての外国語習得ですから、母国語や母国について知らないと、その上に乗るものもガタガタになってしまうそうです。ほかにも資本主義とか論理といった話もありますので興味ある人はぜひ~!
有名でかつ、短く読みやすい本を選びました。読む時間はないかもしれませんがリフレッシュにもなると思います!他の担任助手のような役立つ情報ではなくてごめんなさい😥
明日は高橋先生が担当してくれますよ~。
センターまで80日!!!!
昨日の自分より
パワー…アーーーーーーーーーーーーップ😈
して今日も明日もがんばりましょう。